Home » 思ったことなど、いろいろ » 北京に向かうはずだった消えたマレーシアの飛行機(MH370便)は下ではなく、上に行ったのでは?

北京に向かうはずだった消えたマレーシアの飛行機(MH370便)は下ではなく、上に行ったのでは?


先ほど、テレビを見ていて
「誰が」「なぜ」と同じくらい「どこに」も必要かなと思ったので、
個人的な見解として残しておこうと思い昼休みに書いてみました。

結論から言えば、
マレーシアの飛行機は爆発したり、下(海など)に落ちたのではなくて
更に上空に上がったのではと思っています。

大気圏を抜けるように上へと言うことです。

今回のマレーシア航空のMH370便はボーイング777型ファミリーの1つボーイング777-200型機
消息を絶つ直前には高度約3万5000フィート(約1万メートル)を安定飛行中だったみたいです。
1万メートルと言えば、高度10kmです。

大気圏を抜けるまでですが、
大気圏を少しWikipediaで調べてみました。

大気が存在する範囲を大気圏(たいきけん)、その外側を宇宙空間という。
大気圏と宇宙空間との境界は、何を基準に考えるかによって幅があるが、
便宜的に地表から概ね500km以下が地球大気圏であるとされる。

・下層大気(0~10km):気象現象が生じる。赤道付近では厚く、極では薄い。(9~17km)
・中層大気-成層圏(10~50km):安定しており、オゾン層がある
・中層大気-中間圏(50~80(90)km):高度とともに気温が低下。
・上層大気-熱圏(80(90)~500km):高度とともに気温が上昇。大気の分子は一部が電離し、オーロラが出る所。
・外気圏(~10,000km):大気の気体、原子、分子が宇宙空間へ流出する。
Wikipedia:「地球の大気」より

(ちなみに、スペースシャトルが飛んでいるのは地上300kmくらいの所だそうです。)

マレーシアのクアラルンプールから北京までは4360kmですので、
横に飛ぶのではなく、上に飛べ(上昇すれ)ば、燃料上は十分大気圏を抜けれます。

ちなみに、現実問題として
民間機を人間が操縦して、そんな高さまで機体を上げることが出来るかですが、
もし、それが目的なのであれば
自動操縦や、物理的に向かう方向を上に固定する(車でアクセルに大きな石を置くような感じ)なりしておけば、
人が操縦する必要は無いように思います。

最後に、気圧や温度(気温が下がり続けた後、上層大気では気温が上がる)など問題はあると思いますが
この辺は専門家ではないので何とも言えません…(すいません…)

ただ、行けるところまで自動で上昇を続けて、
落下しないところまで到達すれば、もう落ちてこないですし(←こっちはないと思いますが)
最後は何らかの理由(機体の問題など)で上昇が不可能になったとして
落ちていく過程で、(大気圏突入みたいに)隕石のように燃えて消えてしまうなどもあり得るのかなと。

宇宙に漂ってしまえば、通常の海や地上をメインとした捜索では絶対に見つからないですし
燃えて消えてしまえば、それこそ絶対に見つかりません。

それか、バラバラとなって、見つからないくらい小さな破片となって、
飛行経路とは全く関係のない場所(太平洋や南大西洋など)に破片が落ちているとかもあり得るかもです。

ファッションとは全く関係のないトピックですが・・・




こちらの記事もご一緒に

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

(Spamcheck Enabled)