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Googleの検索演算子


久々の更新って感じがしますが…
今も新しいサイトfablia.bizのブロガー探しを続けているんですが
その時に使うのが、Googleの検索演算子というもの。

別に記事するほどでもないかなと思っていたのですが
知らない人(というか、使ってない人)も多いことに最近気が付いたので
いくつか、よく使うものを紹介しておきます。

※ちなみに、検索演算子というのは、ざっくり言ってしまうと、
「絞込み」のために使うものなんで、“普通”に検索をする時は必要ないはず。

検索用語(?)で言うと
ユーザーが求めている検索結果とは別のものページが検索結果に出ることをノイズと言うんですが
このノイズを消すためのものが、検索演算子と思ってもらえればいいかなと思います。

①検索演算子“-(マイナス)”

たとえば、ユーザーが日本にいるファッションブロガー/ブログを調べているとして
普通に
「日本 ファッションブロガー」
とすると、2014年2月6日現在、私のこのブログ「世界のファッションブロガートップ20 | ふぁろすの裏側」
1ページに目に表示されます。

「これ…邪魔」と思ったときは

“検索結果から○○が含まれるものを引く”という検索演算子“-”を使います。

日本人 ファッションブロガー -ふぁろすの裏側
とか
日本人 ファッションブロガー -unakarma.info
とかすると、「ふぁろ裏」は表示されません。

②検索演算子“site:”

これは、そのサイトのページを検索してくれます。

ですので、上の例で、逆にふぁろ裏の中でだけ探したいなって時は、

site:unakarma.info ファッションブロガー

とかってすると、ふぁろ裏(unakarma.info)の中のページばかりが表示されます。
また、site:blogspot.comとすると、BLOGGERのブログ記事だけ表示されます。

応用

なので、たとえば、
普通に「ファッションブログ」で検索すると

「なんだかブログページじゃないのが出てきて嫌だな・・・アメブロで、ファッションブログを探そうかな」と思えば

ファッションブログ site:ameblo.jp

「出来れば個人のブログがいいんだけどな・・・」と思えば
ここから会社やShopのページを除去すればいいので

今日のコーデ site:ameblo.jp -株式会社 -SHOP

のようにすれば、少しずつ自分の求めている記事にたどり着きます。

③検索演算子“inurl:”

あと、使うのがこれ。
これは、「URL内に○○が含まれているもの」って意味。

例えば、BLOGGERのブログ(blogspot.com)で今日のコーデなんかを検索すると

記事のURLが、
ブログ名 .blogspot.com / 西暦 / 月 / xxx.html
となっています。

なので、2012年に更新された記事を探したいときは
site:blogspot.com inurl:2010 今日のコーデ
とかってすれば、大体は2010年に更新されているものがヒットします。

演算子“”(ダブルクォート)

最後になりましたが、これも良く使います。
これは、「それを一括りの塊とする」って意味です。
あまり日本語での検索では使わないんですが、

たとえば、
今日の晩御飯は何がいいでしょうか
と検索すると、基本的に検索エンジンでは「形態素解析」というものが行われるので、
ざっくり言えば、

今日晩御飯いいでしょう

に分割されて、それぞれがどういう組み合わせで使われる頻度が多いかなどを更に解析(こっちはアルゴリズム)して検索される感じ。
(本当はもうちょっとちゃんと分割されると思いますが。)

なので、文章自体(同じ文章を書いた記事)を探す場合は、
「これが一つの塊です」というのを検索エンジンに伝えることが必要になります。

これは、たとえば「ことわざ」であったり誰かの「名言」なんかを検索するときに役に立つかなと思います。

まとめ

一応、もっと詳しく知りたい方はGoogleのヘルプページに検索演算子というのがあるのでチェックしてみてください。

ちなみに、バックリンク(該当ページどこからリンクされているか)をチェックする演算子「link:」は
数年前から使えなくなっています。(ヘルプページにはまだ載っていますが…)
いつかまた復活してほしいと思ってる演算子なんですが。




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