Home » ファッションブロガー関連 » ブログにネガティブなコメントや誹謗中傷などを受けた時の対処法

ブログにネガティブなコメントや誹謗中傷などを受けた時の対処法


今日は、少し違った感じで。

実は、毎週「Cupcakes and Cashmere」でブロガーのエミリー(Emily Shuman)が
「Ask Emily(エミリーに聞いてみよう)」と言う
動画で読者からの質問に答えるというのをやっています。

最初の「Ask Emily」の#1だけ本文を翻訳しましたが…
(ふぁろすではログイン後、このリンク先から見ることが可能です。)

ただ、基本的に本文には
どういう質問があったかというテキスト部分(ブログの文章)のみで、
動画の内容がわからないと意味がないので、
翻訳はしていません。(パスしています。)

動画を訳すのは大変、というか、字幕などのように
ほぼ全文起こし(話してることを、文章にして読めるようにすること)すると一日が終わってしまいそうかと思い…

と、言い訳は
ここまでにしましょう。

“Ask Emily”7回目となる20日の記事
一つ目の質問が、日本のブロガーなどにも見てもらいたいなと思ったので
該当の質問部分だけ(ほぼ)全文起こし(日本語版)で紹介してみることにしました。

内容は、
「ネガティブ(否定的)なコメントや誹謗中傷をされたらどうしたらいい?」みたいな感じです。

まず、最初の質問はレベッカから。
彼女の質問は…

「動画をいつも楽しみながら見ています。
ブログを始めたとき、ネガティブなフィードバッグや酷いコメント(誹謗中傷など)をされましたか?
もしあったとしたら、そういうのに対して、どうやって対処したんですか?
それと、どうしたらイライラせずにやり過ごすことができますか?」

ブログを始めて、最初に酷いコメントを受けたときは、もう…かなりヘコんだよ…
もう止めようかなって思ったし、ブログのコメント欄も閉じようとしたくらい。

けど、少しずつわかってきたの。
自分が何してるかっていうのを、ネット上で公開するのは
それに対してのフィードバックを受けることになるんだって。

その中には、ポジティブ(肯定的)なものもあれば、
もちろんネガティブ(否定的)なものもある。

そして、それに対しては(どちらであっても)、
「大丈夫」って思えないといけないものなの。

私のブログ「Cupcakes and Cashmere」に関してのコミュニティーなんかもあって
事実、すべての人たちが私がやってることを好きだってわけじゃないし
それに対しても、それはそれでいいんだって思えないといけないと思ってるの。

だから、最初にネガティブな批評なんかを受けるようになったときは
それを乗り越えるのにすごく時間が掛かったけど
今は、そういうのは付き物なんだし、仕方ないことなんだって思えるかな。

それと、みんなが言ってることには耳を傾けるようしてる。
時々、ネガティブなコメントや、本当に酷いと思えるようなことにも
その裏には、何か大事な真実があるかもしれないし
なるべく、冷静な立場で無視するところは無視しながらも、きちんと読むし
一日が終わるころには、またちゃんと明日も頑張ろうって気持ちにならないとって思うよ。

※補足
エミリー・シューマン(Emily Shuman)
2008年にブログ「Cupcakes and Cashmere」をスタート。
現在アメリカのテレビ番組に出演したりと
今のブロガーたちが憧れ、ブログのスタイルなども手本とされるブロガー。
ファッションだけでなく、料理やインテリアなどハウツー、他にも様々記事を更新中。
(ふぁろすでは、基本的にファッションをメインで翻訳しています。)

日本語版「Cupcakes and Cashmere」はこちら
(過去記事は非公開となっていますが、ログイン後に見ることができます。)


要するに、マイナスでネガティブな(中には酷い)コメントはブログを
始めれば受けるのは仕方ないと割り切らないといけないってことです。

私が前にどこかで読んだ(見た?)のは下記のようなことです。

基本的にポジティブ(肯定的)だろうが、ネガティブ(否定的)だろうが
コメントをもらうということ自体が稀で
1つのコメントがあるということは、その後ろには
(何も言わないけど見てくれてる人)100人くらいいるということ。
あと、匿名で記入するコメントは
日本だとネット上で文句を言い慣れてる人(掲示板などで)が書き込むことが多いので、仕方ない。

簡単に言えば、
・多くの人が見ていても、コメントなど何らかの形跡を残す人は少ない
・ネットで意見を(匿名で)発する人は、否定的なことを書くことが多々ある。
加えて、
良い部分より悪い部分が大きく見えてしまうのと同じで
肯定的なコメントと否定的なコメントが同じ数だと、
やっぱり否定的なコメントが自分の中でも大きくなって圧し掛かってしまう感じがします。

否定的なコメントでへこまない人は少ないと思いますし
私も思いっきりガッツリとへこみます。

ただ、そこに固執せず
コメントが1つがあれば、ちゃんと読んでくれてる人が100人
2つのネガティブなコメントであっても、200人の読者がいる可能性を考えるといいと思います。

私も(今は)そう考えるようにしてます。

あと、絶対にそれに対しての反論は書き込まない。(←人によってはこれが一番難しい気もしますが)
これは、やるだけ無駄です。時間も労力も。

それにしても、たった1分だけなのに意外と長いなと…思ってしまいました。
2時間近くある映画の字幕をつけてる人は本当にすごいですね…
単純計算すると、この120倍になるわけですし…
(それに映画だと、ゆっくり話さないだろうし…)




こちらの記事もご一緒に

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

(Spamcheck Enabled)