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イースター(復活祭)とは


ブロガーの「ハッピー・イースター」という単語を
今日だけで何度も訳した気がします。
実際、日本にはないこの習慣。
どういうものか、補足を兼ねて軽く説明しておこうと思います。

何のための祭典?

まず、日本語でイースターは「復活祭」という意味で
キリストが十字架にかけられた3日後、彼が復活したのをお祝いする日です。
(ドイツ語ではOsternと書きます。)

そのため、仏教が主流でもある日本にはない習慣なのです。

Wikipediaによると

復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」

となっています。

なんだか、「私の弟の最初の彼女の上から2人目の兄」みたいな言い方で、少し分かりにくいですが
それが、(西方教会は)今年2013年は昨日の3月31日だったということです。

ちなみに、これ、毎年日付が変わります。
2014年は4月20日、2015年は4月5日です。
(“曜日”で指定してるので当たり前ですが。)

西方教会とは…
西ヨーロッパに広がり成長したキリスト教諸教派の総称。
(ローマ・カトリック教会、聖公会、プロテスタント、アナバプテストなど)

イースター・エッグ

イースターと言えば必ず出てくるのがこの「イースターエッグ」
卵の殻に色を塗ったり絵を書いたりというアレです。

なぜ卵なのかというと、
これは、卵からひよこ(新たな命)が生まれるというのと
キリストが、墓から出てきたことにつなげているとのこと。

可愛いもの、リアルなもの

各ブランドの面白いアイデアエッグまで

また、最近だと卵を模したチョコレートなどが有名で、フランスのブロガーBetty(ベティ・オウティエ)も
チョコレートの話をしていました。
該当記事:ハッピーイースター

日本でも売ってはいますが、
やはり、他のキリスト系のお祭り(クリスマスなど)とは規模は違いますね。

日本で流行ったら
すごいものがエッグがたくさん出来そうな気がします。

それも、秋葉原あたりで。




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