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島国から大陸へ


昨日翻訳したブログで
カロリーナ・イングマンがユニクロのウルトラライトダウンを着ていました。
ブログを翻訳していると
日本の地名や、日本人の名前が出て来たときにすごく嬉しくなります。
それと同じく、こうやって日本のブランドが海外のブロガーのコーデに取り入れられると
翻訳をしていて嬉しくなります。

ユニクロは、カロリーナに関しては今回初めて翻訳中に出てきましたが
ちょくちょく出てくるのが、カロリーナと仲のいいアンディ・トレス
ハイブランドだけでなく、Zara(ザラ)やH&M(エイチ&エム)のようなファッションが多いのも特徴なブロガーです。

それで、ふと思ったのが
どうして日本のブランドは海外のブロガーがあまり着ないのかということです。
もちろん、Kenzo(ケンゾー)のように、有名どころは出ていますが
溢れているマルキュー(109)系のブランドなどはほとんど出てこない。

と、言うか、翻訳をしていて出てきたことはありません。
(以前、ルミ・ニーリーがMERCURYDUO(マーキュリーデュオ)や、カロリーナ・イングマンがMURUAの広告に出てきたときは別ですが…)

もちろん、「ユニクロのように海外で売ってない」というのもありますが
それでも、日本が世界でもファッションのトップ10に入っていると言われるくらいなのに
どうしてだろうと。

こんなことを言うと、「マルキューブランドが海外?」と言われそうですが
別にアジア以外でギャル系のブロガーがいてもいいんじゃないかと思います。
(個人的は好きだし。)

・・・・。

と考えると
日本から、発信していく日本独自のブロガーが世界にもっと発信していく機会が少ないのは
やはり日本人特有の、「英語が苦手」という結論に落ち着くのかなと。

ここからの①~⑤(⑥はオマケ)は「妄想+勝手なプラス思考のスパイラル」で話を進めます。


①まず英語でブログが更新できる日本人ブロガー

②片言でも英語で更新できるブログが100人が発信すれば、玉石混合の中でも数人くらいは世界的に選ばれる日本人ファッションブロガーが生まれる。

③日本のブランドのいくつかは今以上に世界の目にとまる。

④日本人ブロガーが海外に出ると同時に、海外ブロガーとの交流が活発となり海外ブロガーが着る。

⑤日本のファッション業界も島国だけでなく世界を見据えた展開が出来る。

⑥翻訳してる私も楽しい。

となる。
で、キーとなるのが①の英語での更新。
もちろん、英語で書いてるブロガーはいます。
が、数が他国に比べて少ないのはご存じの通り。

日本語で書くと、英字での検索にはほぼ100%ヒットしない。
そうなると、日本のブロガーが、どうやって世界で見つけてもらえるかと。
なので、前提として英語で書くことが条件になる。

(もちろん、Lookbook.nuやInstagramなんかで画像をアップするだけでもいいですけど。)

で、本日の結論。

日本語に訳していたときに出てきた単語をこのブログで紹介しようかなと思ってきました。
それが、もし仮に「1%」でも日本の(ファッション業界の)発展に役立つ可能性が「1%」でもあるのであれば
やる価値がないわけではない。

ややこしい言い方ですが、要するに
「0.01%でも誰かにとって役に立ったと思うならやろう」と決めたわけです。
1億人の日本人のうち、
ファッションに興味があってコーデブログを作ってる人が「1%」いて(10万人)
そのうちの1%が海外の人にも見てもらいと思って(1000人)
その中で英語で書いてみたいなって思った人が1%いて(10人)
うち10%がこのブログを見て役立ててくれたらいいかなと。
(悲しくなるので最後の人数は書きません。)

と、いうことで、今後、気が向いたら
日本人ブロガーが英語でブログを書くときに使えそうな和製英語ではない英語
(長いな…)
を紹介していきますね。




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