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(アメリカの)ファッション業界の仕事と給料 -エントリーレベル-


ブロガーが、そんな服を買うお金がどこにあるんだろうと思ったことはありませんか?
私は有ります。(と言うか、常に思っています。)
もちろん、ブランドなどから送られてきたりというのもあると思いますが、それでもそんなにたくさん…どうやって?

と、せこい私は考えてしまいます。

それで、アメリカのファッション業界の給料(Salary)をふと調べようと思ったとき面白い記事があったので今回紹介します。

がっつりファッション業界で働いてる人よりも、どちらかと言うと(私みたいに)まずはファッション業界に興味があるんだけど、最初どれくらいもらえるの?的な人にいいかもしれません。

元記事でもあるように
「ファッション業界のエントリーレベル(初級レベル)」の給料です。

★補足★
※推定給料はニューヨークでの求人などをベースにした年俸です。
また、日本円での計算は、年俸を単純に12か月で割って、
わかりやすいレート(1ドル=100円)で換算しています。

ストアマネージャー(Store Manager)

推定給料:$40,000
(日本円で約33万円/月)

日本で各店舗の店長みたいな感じです。

ブランドなどの営業担当員(Sales/Brand Representative)

推定給料:$59,000
(日本円で約49万円/月)

まず最初にブランドなどのアイテムなどに触れる機会のある仕事。
バイヤーなどとの交渉や、アイテムをお店に置いてもらう交渉力などが必要になる仕事です。

ジュニア・ビジュアル・マーチャンダイザー(Junior Visual Merchandiser)

推定給料:$30,000
(日本円で約25万円/月)

★補足★
※ビジュアル・マーチャンダイザーとは…
デパートや店舗の売り場、ブティックなどのディスプレイを行う仕事。
商品が魅力的に見えるように、また、見やすく、選びやすく陳列したり、ショーウィンドウをセンスよく飾りつけたりして、お客が心地よく、満足を得て買い物ができるような売り場にしていきます。

「ジュニア」がついているので、ビジュアル・マーチャンダイザーの見習いのような感じですかね。

編集アシスタント(Editorial Assistant)

推定給料:$28,000
(日本円で約23万円/月)

ファッション雑誌やオンラインサイトなどの編集担当者へのアシスト業務。
ただ、紙媒体の場合、どちらかと言うと、校正や、レイアウト、エラーがメインになることも多いとのこと。(※アメリカの例)

パーソナル・アシスタント(Personal Assistant)

推定給料:$27,000
(日本円で約22.5万円/月)

ボスとなる雇い主のアシスタントを務めること。
例えば、デザイナーやファッション関連の著名人の中には、時間のない人がいるため、彼らのために、ディナーの予約や、フライトの予約、また家事なども含める場合もある。
良いパーソナルアシスタントになるためには、週7日、日24時間ずっとそのボスを中心に動く(完全にその人の指示に従う)ことになる場合が多い。(秘書よりも、束縛されている感じ?)

マーケティング/ソーシャルメディア・アシスタント(Marketing/Social Media Assistant)

推定給料:$30,000
(日本円で約25万円/月)

通常のマーケティングだけでなく、現在影響力のあるソーシャルメディア(FacebookやTwiiterなど)を利用して、マーケティングを行う仕事。

PR/広告アカウントコーディネーター(PR/Advertising Account Coordinator)

推定給料:$38,000
(日本円で約31万円/月)

PR会社や広告代理店は、会社経営(収益)のために、クライアントからのお金が必要で、
一方、クライアントは、本当にその金額でいけるのかというのをチェックする必要があります。

そのため、両方にその金額が大丈夫なのかをメインでチェックする人がおり、その人たちがアカウントコーディネータと言うようです。
また、会社の規模によって、そのメインとなるコーディネータの下に部下のコーディネータたちがチームになっている場合もあります。
また、キャンペーンなどの進行をチェックしたり、実際それを手伝ったりすることなども、場合によっては含まれるとのこと。

ざっくり言えば、コラボなどの企画やプロジェクトが金銭的に大丈夫なのかをチェックして、必要なら手伝うと言った感じみたいです。

デザイン・アシスタント(Design Assistant)

推定給料:$42,000
(日本円で約35万円/月)

名前の通り、デザイナーを助けるアシスタントです。

基本的に、有名なデザイナーは一人ですべてをすることはないので、チームとなりデザインをしたり、コレクションを作ったりします。そのための、その補佐的な役割です。

アシスタント・バイヤー(Assistant Buyer)

推定給料:$47,000
(日本円で約39万円/月)

これも、そのままですが
バイヤーのアシスタント係です。

インターン

推定給料:無給
(日本円で0円/月)

給料が払われる場合もありますが、ランチ代と交通費だけが支給され、無給(経験が給料)のところが多いようです。
ただ、インターン期間での頑張りは、その後、その会社やブランドへの入社で有利(推薦など)になることも多いため、無償であっても、その間は未来を見据えて頑張るといった感じです。

≪参考ページ≫
10 Entry-Level Jobs In The Fashion Industry


最初、エントリーレベル(最初にファッション業界い入るとき)って書いてあったので、
「ショップ店員」を想像していたんですが、
いきなり「店長」となっていて少し驚いてしまいました。

それでも、普通にショップオーナーじゃなくて、店長でこれくらいの額がもらえる(ってなってる)んですね…

PS:今回の額は、ブランドや会社、ショップによって差があることをご理解ください。




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