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ファッションブログ翻訳中に出てきた英語 2013/08/17(オマケ付)


今回は少し略語的なものを3つほど。


【本日のコーデ】の英語(略語)は…
OOTD

OOTD(Outfit Of The Day)の略で
この前、ジュリー・サリナナが使っていました。

例)Here’s a quick #OOTD taken on my iPhone.
日本語訳:今回はiPhoneで撮った本日のコーデ写真を♪

InstagramやTwitterなんかでは「#OOTD」でアップしている人がたくさんいます。


【(流行)遅れになる怖さ】の英語(略語)は…
FOMO

FOMO(fear of missing out)の略で、「ソーシャル依存症」とも言われています。

要するに、今のトレンドや流行りに取り残されるのが怖い状況みたいなものです。
よく使う単語ではないですが、覚えておいてもいいかなと思い。

ニュース「携帯やSNSがないと不安な「FOMO」、南アフリカで増加中」でも取り上げられてる社会問題のようです。

ちなみに、昨日の記事「ブロガーに大切な「自分らしさ」と冒険心」での翻訳中に出てきた略語です。

例)It’s usually fashion-blogger FOMO.
日本語訳:それって多くの場合が、ファッションブロガーとして流行に取り残されるのが怖いと思うから。


【ヤバいくらい(かなり)の】の英語は…
a helluva

a HELL of aの略です。

いい意味でも悪い意味でも使われるようです。

例)He’s a helluva driver(=He’s a hell of a driver!)!
日本語訳:あいつの運転はヤバいから!

→「危険」って意味か、「テクニックがすごい」って意味かは前後の文脈で判断ですね。

例)it’s a helluva lot easier for me to than you think.
(=it’s a hell of a lot easier than you think)

日本語訳:思ってる以上にめっちゃ簡単やから!


今回も3つ。

ここからはオマケですが、
今日、翻訳中に調べた単語に「foul-proof」という単語がありました。

出てきた文章はこれ。

I knew I wanted to wear something that was put together, yet reflective of my style, so I reached for a foul-proof outfit of black skinny jeans, an oversized blazer and some favorite accessories.

一応、日本語でも意味が載っていてオンライン辞書サービス「Weblio」では「よごれ校正」となっていました。

I reached for a foul-proof outfit of black skinny jeans, an oversized blazer and some favorite accessories.

を、そのまま直訳すると、
「ブラックのスキニージーンズと、大き過ぎるブレザー、そして、お気に入りのアクセサリーの、よごれ校正な服装に手が伸びた。」
とかかなと。

ちなみに、Google翻訳だと
「私は黒のスキニージーンズ、特大のブレザーといくつかのお気に入りのアクセサリーのファウル防服に手を伸ばした。」
となります(笑)

ここで、さらに
「よごれ校正?何それ?」となって
(だれでも、そう思うはず。)

よごれ校正とは で調べると…
(「とは」は意味を調べるときにつけると意味が出てきてくれます。)

一番上に「よごれ校正の英語」という、これまたWeblioの辞書ページが。

知ってるし…と思いつつも、
その下には何もそれらしいものはありません。

そこで、「そんな単語(よごれ校正)ってあるの??」と思い
“よごれ校正” を検索すると…


(単語の前後にあるダブルクォーテーション「”」は表記ゆれなど(関連した単語の結果を一緒に表示すること)を除外するためです)

これまた、Weblioだらけふざけた結果に。

ちなみに、ダブルクォーテーションがないと、こういう(↓)検索結果。

そこで、次にweblioのページを検索結果から外すために
“よごれ校正” -site:weblio.jp で検索
(「site:」はそのサイト内のページをさがすもので、前に「-」をつけるとそのサイト内のものは除外してくれます。)

weblio以外で使ってるのが4件って…

結果、行き着いた結論は「そんな単語ないだろ」と。

こういうことって、割とあって、
調べても結局それが日本語での意味が意味になっていないというか…
そういう時には、結局日本語のウェブページからじゃなく、海外のウェブページから探すことになってしまいます。

そして、
「foul-proof」が、「間違いのすごく多い文書やゲラ」だと言うことだったので
(ま、「よごれ校正」もこの時点でようやく、伝えようとしていることの意味はわかりますが。)
結局、

「ブラックのスキニージーンズに、オーバーサイズブレザー、それに、お気に入りのアクセサリーっていう、ツッコミどころ満載のコーデになっちゃったの。」
ってことで落ち着きました。

オマケのほうが長くなってしまいましたが
どのブロガーの翻訳記事かはまたお楽しみに。




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