先週にも紹介したエミリー・シューマンの
「Ask Emily(エミリーに聞いてみよう)」
今週も、おもしろい質問だったので翻訳して文章にしてみました。
ざっくりどういう質問だったかというと
「どういうアイテムにだったらお金を出してもいいと思いますか?」
みたいな感じです。
それではどうぞ。
「服飾業界には、様々な価格帯のたくさんのアイテムがありますが
(エミリーは)これは高くても買おうとか、ちょっとセーブしておこうとかっていうのを
どうやって決めてるんですか?
もし、高いと思える価格であっても買うとしたら、どういうクオリティー(質)や、キーアイテムがおススメですか?」
まず最初に考えるのは、
そのアイテムが、「クラシック(流行に流されないもの)」か、「トレンディ(最新のトレンドのもの)」か。
高いお金を出すとしたら、いつも「クラシック」。
(クラシックだと流行に左右されず)クローゼットに何年も残しておくことが出来るから。
例えば「クラシックアイテム」って言ったら、まずバッグとシューズかな。
この2つで、お気に入りのものをいくつか持っておけば、使いまわしもきくし
それが(何度も使えると言う点で)すごく価値のあるものなるから。
(バッグやシューズだけなく)他にももちろん、使用頻度の高い(着回しのきく)アイテムや
普段からよくそれに手が行くっていうアイテムも含むよね。
私にとってそういうアイテムがブレザーなの。
ブレザー自体が好きって言うのもあるけど、
いろんな色があるし、カット(作りやスタイル)が良いものだと
他のコーディネートも引き立たせてくれるからね。
だから、私にとって(ブレザーは)そういう高いお金を出したとしても買おうと思えるアイテムに入るね。
※質問は毎回3つですが、ファッションに関連した最初の1つ(0:07~1:00)だけ翻訳しています。
私も買い物は好きですが(本気で欲しいと思ったものを除いて)
大体、見てどうしようかなぁと悩んでしまいす。
「他んとこでも同じようなんで安いのもあるんちゃうかなぁ」と
すぐに貧乏性(大阪人のケチさ?)が出てしまうので
買い物に行っても歩くだけ歩いて結局買わないことが多々あります。
「優柔不断」ともいいますが。
今回の動画は
そういう、買うか買わないかを決める(再認識と言う点でも)役には立つのではと思います。
ま、お金に全く不自由してないなら
こういうことを考えなくても全然いいとは思いますが…
はぁ…